区民のつどい「納得のいく老後を考えましょう」を開催しました
区民のつどい「納得のいく老後を考えましょう」が6月30日(木)、緑文化小劇場で開催されました。321名の大勢の来場者の方が参加され、熱心に聞き入っておられました。
在宅医師の講演「在宅医療よもやま話」では、死と向き合うことの大切さを、またパネルディスカッション「自分で決めよう~リビングウイル」では「リビングウイル(終焉宣誓書)」についての説明や自己決定の大切さについて語っていただきました。
参加者からは「いつから準備すればよいのか?」「リビングウイルの保管場所は?」などの多数の質問がありました。
今回の講演が自身のエンディング(終末期)の治療の希望と選択について考え、最期まで自分らしく生きることについて、改めて考える機会となったのではないでしょうか。