地域支援ネットワーク部会
目 的
高齢者の孤立を生まない地域社会づくりを目指して、平成26年度に設置しました。
この部会には、行政機関のみならず地域や事業者などの代表にもご参画いただき、高齢者が孤立することなく、安心して住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域の中のネットワークづくりについて協議するとともに、様々な取り組みを進めています。
これまでの取り組み
孤立防止のネットワーク・地域づくりについて共通理解を深めるため、講演会や研修会を行うとともに、事例検討を通して緑区の地域課題の抽出と具体策の検討を行ってきました。
令和元年度からは、緊急時等に役立てるため、緊急連絡先などを記入できる「緑区あんしんカード」*を作成しました。このカードは、民生委員児童委員のご協力をいただき、区内の65歳以上のひとり暮らし高齢者や75歳以上の高齢者のみ世帯に配付を行っています。
令和4年度からは配布対象を拡大し、昼間独居の方を含めた希望者への配布を行っています。
*「緑区あんしんカード」は、緑区医師会・緑区歯科医師会「ははの箱」・緑区薬剤師会のご協力をいただいています。
今年度(令和6年度)の取り組み
1 「緑区あんしんカード」の普及
2 「高齢者見守り協力事業者」へのフォローアップ
3 各地域で見守り活動を行っている方々の意見交換会の実施等
構成員
- 部 会 長:伊藤哲男さん(名古屋市民生委員児童委員連盟緑区支部 緑学区会長)
- 常任委員:民生委員児童委員連盟緑区支部、緑区老人クラブ連合会、
- 指定居宅介護支援事業者、介護保険事業者、ボランティア団体、緑区役所 計6人
- 専門委員:緑区区政協力委員、緑区保健環境委員、名古屋市新聞販売店見守り協力店、
- 名古屋市住宅供給公社南部事務所、緑警察署、緑消防署、緑区社会福祉協議会 計7人
- 合計13人
- 事務局:緑区役所福祉課
- 緑区役所徳重支所区民福祉課
問合先
緑区役所福祉課 052-625-3966
「緑区あんしんカード」
「緑区あんしんカード」は、必要事項を記入し、冷蔵庫の扉に貼っておくカードです。
平常時には、家族や見守りをしている関係者、関係団体が情報共有をするため、緊急時には、救急隊や医療機関に対して緊急連絡先やかかりつけの病院など必要な情報を的確に伝えることに役立ちます。ダウンロードしてお使いください。
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高齢者の見守り協力事業者を募集しています!
高齢者見守り協力事業者登録制度とは?
●高齢者が住みなれた地域で安心して生活できるように支援することを目的としています。
●通常業務において、実際に異常を発見したら、各種関係機関に連絡してください。
●連絡の有無により対象者に不利益が生じた場合でも、責任を負うものではありません。
登録のご検討をいただける場合は、コチラで詳細をご覧ください。
緑区内の見守り協力事業者に対して、令和5年度から年1回「みどりく みまもり通信」を発行しています。見守り協力事業者としてご登録いただいている事業者様へのインタビューもありますので、登録のご検討をいただく際の参考にしてください。
第1号(令和5年度発行)
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第2号(令和6年度発行)
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★地域支援ネットワーク部会からのお知らせ★
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