令和元年度 第1回多職種連携研修会を開催しました
令和元年11 月10日(日)午後 1 時30分より名古屋市徳重地区会館体育室にて「令和元年度 緑区多職種研修会 ACP研修会 概論編 」を開催しました。
76名の方にご参加いただき、第 1 部は講義、第 2 部ではグループディスカッションを行いました。
講義では講師の相川みんなの診療所 院長 梶野真一先生より「アドバンス・ケア・プランニング概論」をご講演いただきました。グループディスカッションではケアプランつゆくさの中村智栄氏にコーディネーターを務めていただきファシリテーターを中心にディスカッションを行いました。
グループ発表やアンケートでは、多職種連携の重要性や職種により価値観が異なること、日常業務での関りもACPとつながっていることの気づきが得られた等の発表や回答がありました。
また、多職種だけでなく市民に ACP が周知されることでより本人の意思決定に寄り添う支援ができると市民啓発の必 要性についての意見が多くあ りました。
緑区在宅医療・介護連携部会では地域出張講座を開催し市民の方々への普及啓発に取り組んでいます。
今後も、在宅療養を推進する上でよりよい多職種連携を実現できるよう努めて参りますのでよろしくお願いします。