平成28年度第1回地域支援ネットワーク部会のご報告
6月1日(水)午後1時30分〜3時30分に、平成28年度第1回緑区地域包括ケア推進会議地域支援ネットワーク部会を開催しまた。
今回の議題は、次のとおりでした。 (掲載資料一部抜粋)
1. 27年度実施状況及び28年度事業計画について 資料1
2. 「見守りが必要な高齢者の暮らしぶりが伝わるシート」の活用 (案) について
資料2-1 資料2-2 資料2-3
3. 次に取り組む地域課題の選定ついて
4. 情報提供
(1)平成27年度新聞店見守り協力による通報状況 資料3-1 資料3-2
(2)平成27年度ひとり暮らしの高齢者を狙う詐欺事件について 資料4
(3)緑区リスクマップ大高学区版のそ後について
(4)平成28年度高齢者相談員担当学区 年度高齢者相談員担当学区
(5)老人クラブって?まるとわか活動紹介誌2016
5. その他
・認知症初期支援チームについて(いきいき支援センター)
年度当初の会議であり、新しく委員に就任された方もみえましたので、あらためて昨年度の実施状況と本年度の事業計画説明を行いました。
昨年度より討議してきました「見守りに必要な高齢者の暮らしぶりシート」(案)について、運用の方法などの検討を行い、実際の活用や管理の方法などを話し合いました。
今後のテーマとして、もしもの時の迅速な対応の必要性から「孤立しがちな高齢者見守りの緊急対応における役割連携」について討議していくことが決まりました。
情報提供では、事務局から昨年度に健康福祉局で把握した情報について緑区を重点に報告しました。警察から参加の委員から特殊詐欺の補足もあり被害の大きさに驚かされました。 その他、高齢者見守り協力登録事業者一覧について新たに登録された事業所の紹介や、委員から老人クラブ活動について冊子紹介を含め報告がありました。
いきいき支援センターからは、「認知症初期支援チーム 」について報告があり、 認知症に対する “早期対応 ”と“地域での見守り”の重要性について確認しあいました。