「ひとり歩き高齢者おかえり模擬訓練」を開催しました


 平成31年2月19日(火)に、緑区包括ケア推進会議認知症専門部会主催で、ひとり歩き高齢者おかえり模擬訓練を開催しました。

 「はいかい高齢者おかえり支援事業」は、認知症の方の徘徊による事故を防止するため、地域の皆さんの協力を得て、徘徊されている方を早期に発見する取り組みです。 
(今回の模擬訓練では、「はいかい高齢者」を「ひとり歩き高齢者」という表現に変更しております) 
 徘徊のおそれがある方の情報を登録した上で、その方が行方不明となった場合に、家族等からの依頼により、行方不明となった方の身体的特徴や服装等の情報をおかえり支援サポーターや協力事業者に対してメールで配信し、情報提供をお願いするというものです。
  
 昨年度までの模擬訓練では、街中で、ひとり歩き高齢者役を発見し声かけをするという内容でしたが、今回は、発見後に警察へ110番通報をするという内容で、当日は32名の方に参加していただきました。 

 

 まず、ひとり歩き高齢者への声かけの仕方を、劇団オレンジリングの寸劇で確認していただきました。 


 


 そして、緑警察署生活安全課の竹田さまから、110番通報の仕組みや、通報時の内容などの説明と、寸劇で通報の様子を実演していただきました。 

   
  
 グループワークでは、参加者が「ひとり歩き高齢者役」と「通報者役」になって声かけと110番通報の体験をしていただきました。 
 なお、110番の警察役は、いきいき支援センターの職員が行いました。 


 

  
 参加者からは、「訓練をすることで心構えができた」や「通報することへのハードルが下がった」という感想がありました。 

 そして、参加者で認知症キャラバンメイトの愛知信用金庫木野様から、還付金詐欺について、金融機関が暗証番号を聞くことは絶対にないので、暗証番号を聞かれたら詐欺なので注意するようにとお話がありました。 
 また、緑警察署からも今年になってから多発している、自動車盗難の新しい手口についても注意するよう説明がありました。

 模擬訓練に参加された皆さま、ご協力いただいた緑警察署さま、劇団オレンジリングの皆さま、ありがとうございました。
 これからも緑区地域包括ケア推進会議認知症専門部会では、認知症に関連した事業に取り組んでいきます。