令和元年度第1回地域支援ネットワーク部会のご報告
令和元年5月22日(水) 午後1時30分~3時00分に令和元年度第1回緑区地域包括ケア推進会議地域ネットワーク部会を開催しました。
1.(1)ひとり暮らし高齢者等へ配布している「あんしんカード」を新たに作成し普及に努めます。
(2)高齢者が必要とする情報発信ツールについて検討します。
(3)見守りや支えあいについて、区民向けの情報発信方法を検討します。
(4)見守り協力事業者の新規登録を増やすなど、地域の見守りの力の強化を図ります。
2.(1)趣旨ひとり暮らし高齢者等の速やかな緊急対応のため、誰もがより使いやすい「あんしんカード」を新たに作成します。以前のカードは民生委員・地域委員、ケアマネジャー及び利用者から字が小さく使いづらい等の意見が多くありました。
(2)仕様
A6サイズ 表面に官公署などの必要な電話番号を記載。裏面に本人の情報・治療中の病名・病院・緊急連絡先等を記載できるようにする予定です。
(3)配布先
ひとり暮らし高齢者及び高齢者のみ世帯
(4)配布後の取り扱い
日常において見守りをしている親族等、民生委員および介護支援専門員において、カードに記載されている事項について確認し、変更のあった個所について内容を更新予定です。
3.(1)緑区高齢者の状況 高齢者数・高齢化率等について(2)高齢者見守り協力事業者登録業者について
緑区 平成31年3月末 103事業所
(3)高齢者見守り協力事業者通報実績について
名古屋市計141件 緑区計16件
(4)警察より
交通事故・空き巣・オレオレ詐欺が多い。高齢者狙われやすい。
(5)消防署より
火災・救助の件数報告・組織改正について
(6)住宅供給公社より
緑区内における見守りの進捗状況報告
委員の皆様と意見交換をしていきました。次回は8月の予定です。