令和元年度第3回地域支援ネットワーク部会のご報告
令和元年12月11日(水) 午後1時30分~3時00分に令和元年度第3回緑区地域包括ケア推進会議地域支援ネットワーク部会を開催しました。
今回の議題は次の通りです。
1.新たな「緑区あんしんカード」の配付について
2.地域への情報発信ツールの検討(案)について
3.地域包括ケアシステムガイドブックにおける区の取り組みPRページについて
4.令和元年度緑区地域包括ケア推進会議の取組み(4月~12月まで)(案)について
5.その他
令和2年度市民向け「地域包括ケアシステム」講演会の講師について
関係機関からの報告
議題1
12月4日開催の定例民生委員児童委員協議会会長連絡会にて「緑区あんしんカード」を今年度配布予定の学区(旭出学区、片平学区、浦里学区、緑学区、常安学区、熊の前学区、神の倉学区、太子学区、長根台学区、南陵学区、大高学区)の会長にお渡ししました。民生委員児童委員よりひとり暮らし高齢者等に順次配布していくことを報告しました。 初年度はひとり暮らし高齢者等の緊急時に緊急連絡先などを把握する仕組みがない学区を優先して配布し、配布は3年度にわけて行う予定です。
当事業の実施に際し、緑区医師会より約10万円分の寄贈を受けました。
議題2
「高齢者の孤独死を生まない地域社会づくり」の観点から、新たに情報発信ツールとしての情報紙を検討しました。生活支援連絡会と合同で作成。来年度発行を目標に作成していきます。
議題3
市へ提出した「地域包括ケアシステムガイドブック」の中の、区の取り組みページの内容について報告しました。地域包括ケアシステムガイドブックは年度内に各戸配布予定です。
議題4
「令和元年度緑区地域包括ケア推進会議の取組み(案)」として今年度4月~12月の取組みから市への施策提言をまとめた内容を報告しました。
議題5
令和2年度市民向け「地域包括ケアシステム」講演会の講師を、日本福祉大学社会福祉学部准教授/健康社会研究センター長の斉藤雅茂先生に決定しましたことを報告しました。令和2年9月~11月頃に緑区文化小劇場にて開催予定です。
緑警察署から年末年始には空き巣の被害が増えるため、外出前には施錠確認、シャッター雨戸で戸締り、留守宅には現金を置かないようにと注意喚起がありました。
もの忘れ検診受診が令和2年1月から始まります。受診する年度に65歳以上になる市民が対象で、年度に1回無料となります。
次回は令和2年2月10日(月)の予定です。