「認知症カフェ運営者連絡会・研修会」を開催しました
令和4年3月11日(金)に「認知症カフェ運営者連絡会・研修会」を開催しました。
認知症カフェとは、認知症のある人や家族、地域住民など誰もが気軽に集える場所で、緑区内に現在22か所が開設されています。
この連絡会・研修会は、認知症カフェの運営者に向けて開催されました。
当初、対面での研修を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、Zoomオンラインと会場での開催とさせていただきました。
当日は、Zoomと会場あわせて12か所、11名の認知症カフェ運営者の参加がありました。
コロナ禍で認知症カフェの開催が難しい状況が続いていますが、連絡会では認知症カフェを開設したときの思いやきっかけについて、運営者のみなさんで振り返っていただきました。
研修会では、「地域のなかでの認知症カフェの役割」をテーマに、名古屋市認知症相談支援センターの杉本 一美様にご講義いただきました。
研修会には、若年性認知症の当事者の方にもご参加いただき、これから地域の認知症カフェに参加していきたいという気持ちなどをお話していただきました。
認知症カフェ連絡会・研修会に参加された皆様、ありがとうございました。
いきいき支援センターでは、引き続き、認知症カフェの周知や広報活動、運営支援をしていきます。
緑区内の認知症カフェの情報については、認知症ケアパスでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
※認知症カフェの開催状況につきましては、各認知症カフェへご確認をお願いします。